あの頃のスクウェアがここにある。
第一印象や触れ込みではクロノトリガーっぽい。ということになっているが、
どっちかっていうとFF6とFFTっぽさを感じた。
その2つが好きな人には強くお勧めできる(主に自分)
とにかく演出が「解ってる」
ここでこう来たらテンション上がるというツボをきちんと押さえていて鳥肌立つ。
ドット絵がキレイ
現代のクォリティでドット絵頑張ったらこうなる。って感じ。発色も含めて。
一戦は長い
FFTくらい時間かかる。
それだけ戦略性があるともいえるが、ここは人を選ぶかも。
といってもシンボルエンカウントだし、そのシンボルもクロノトリガーほど多くない。
画面切り替えたら復活っていうこともないので(復活条件は不明。戦闘回数?)、ストレスに感じることはほとんどなかった。
流石に何時間もプレイしてたら、きつくなってくるがそうなったらその日は終わりにしていた。
ちなみに不意の戦闘で全滅しても、下記の3つから選べるので細かい気配りが効いている。
- ステータス画面を表示して戦闘をやり直す
- 手持ちの中から装備を整えたり、スキルを付け替えたり、SPを消費してレベルアップしたりできるので、ここからでも準備すれば挽回可能。
- 直前のオートセーブからやり直す
- セーブデータからやり直す
一部謎解きがやたらムズイ
ヒントもないので、流石にそこは攻略サイト見た。
以下攻略情報&ネタバレ
一部のクラスが強すぎる
吸血鬼と盗賊がヤバイ。
- 吸血鬼
- 自身のHP回復スキルとTP回復スキルを覚えることができる。
- 盗賊
- 装備していると速度がハチャメチャに上がる。
- 大体この手のゲームはAGI(速度)最強になる傾向があるので。
- 装備していると速度がハチャメチャに上がる。
なので、吸血鬼でスキルを覚えてから、盗賊を装備しておくと雑に強い。
聖水の入手方法がわかりにくい
上記で触れている「クラス」を手に入れるためには聖水が必要なのだが、これの入手方法がわかりにくい。
基本的には報酬ボードのチェイン報酬で手に入れる。
前半は普通に宝箱から手に入るのも相まって、ラスダン手前までこのことに気づかず、謎の縛りプレイをしていた。
翻訳が致命的にミスっている
ネタバレ感想
悪魔関連がなにも片付いていないので、続編作ろうとすれば作れそうだけどどうなんだろう。
ぜひとも作ってほしい。楽しみ。